I. 概要
日時: 2024/06/25(火) 13:30~14:40会場: オンライン (Skype)内容: コミュニケーション・ツール(LINE、Skype)のテスト、提言事項(補助金、児童票)の確認等出席者: 辻 智歌子、辻 千里、田邉 美栄、柿原 雄司、梅原 智
II. 議事
1. LINEの公式アカウント
(1) オンライン会議
今後、利用していくツールとして提案されたLINEについて、グループでのビデオ通話の接続テストを行った。
接続そのものは簡単に行えたが、グループに招待できるのは既存メンバーの友だちのみとなることと、参加したメンバー同士がお互いに見えるようになってしまうことから、オンライン会議用のツールとしては、別の物を使うこととした。
(2) メッセージ送信
従来、メールで案内していた協議会の活動(研修、情報交換会等)について、特に、個人会員(園長等の管理職のみではなく、各園の一般のスタッフ)を対象とした連絡ツールとして、LINE公式アカウントのメッセージ送信機能を利用することとした。
この機能を利用することで、運営会社や園長で止まってしまうことなく、一般のスタッフに対しても、具体的な案内ができるようになる。また、利用スタッフと公式アカウントとで一対一の双方向の対話も可能となるため、お悩み相談等、さらに発展させた利用方法も考えられる。
ただし、各スタッフに自分から友だち登録してもらう必要があるため、協議会の公式アカウントがあることを、広く認知してもらう必要がある。そのため、従来のメールの他、協議会そのものを案内するチラシ等についても検討する。
(3) 運用・管理
公式アカウントについては、梅原の方で作成したが、今後の運用や管理については、同じ事務局の千里tと田邊tにも、お願いすることとした。システムの管理は、担当者個人が行う必要があるため、お二人には、専用のアカウントを用意していただき、梅原の方で、管理者として追加(アカウント登録)することとする。
2. Skypeでのオンライン会議
コロナ禍において、オンラインでの会議ツールとして利用していたZoomだが、費用が高いことと、利用頻度が下がってきたことから、新たに検討されたSkypeについて、実際に利用しながら、動作の確認を行った。
接続が簡単(ホストが発行したURLを配布するのみで、アカウントの登録やログイン等は必要ない)であることと、Zoomとほぼ同様の機能が利用できることから、今後のオンライン会議ツールとして利用していくこととした。
ただし、システムの構造上、Zoomに比べて安定性や信頼性については、やや劣ると考えられることと、情報交換会のように相互に話し合うシチュエーションでは、やはり使いづらいことから、その利用方法としては、研修のように一方的な話になる場合や、役員会のように少人数の打ち合わせ等に限られると考えられた。
3. 補助金(低年齢児途中入所促進事業)
さくらそう保育園 朝日で発覚した不都合に対して、先日、梅原が提言の原稿を作成した。
この提言に対して、各園の状況や反応を確認するため、アンケート調査を行うこととした。手間やコストの観点から、アンケートの方法については、オンライン・フォームを利用することとした。内容については、智歌子tにご検討いただき、梅原が実際のフォームを作成することとする。
4. 児童票
厚労省からの資料のみでは、その意図が読み取りづらいという意見もあったが、田邊tにご提供いただいた資料から、具体例や実情(提供していない自治体も多く、提供されても、ほとんど活用されていない等)を示して、提言していくこととなった。
5. 役員会
今回、接続テストで利用したSkypeが、比較的手軽であることから、今後は、臨時の役員会等でも利用していくこととなった。検討が必要となる課題やテーマが出てきた時に、誰でもすぐに利用できるように、具体的な利用方法についても、案内することとした。
(参考) 無料オンライン会議システム [Skype Meet Now]
1. 仕様
参加者数: ~100人(ホストを含む)通話時間: ~24時間/回
2. 利用方法
2-1. オンライン会議の作成
(1) 下記のサイトを開く(2) 右側の[ワンクリックで無料のビデオ通話を作成]で、[会議に名前を付ける]欄に会議名を入力して、[無料のビデオ通話を作成]ボタンを押す(3) 生成されたURLを、右側にあるリンクのコピー・ボタンを押してコピーし、メールやメッセージ等で、参加者に送付する
2-2. オンライン会議への参加
(1) 提供されたURLを、適当なブラウザーに入力して、会議室ページを開く(2) 開かれたページで、[ゲストとして参加]ボタンを押す(3) 必要であれば、マイクやカメラの使用を許可する(4) [名前を入力]欄に、自身の名前やニックネーム等を入力する