令和3年度 一般社団法人 川口市保育連絡協議会
臨時役員会
I. 概要
日時: 2021/11/28(日) 12:00~14:30
会場: 子育て支援センター・フォーマザー (東川口)
出席者:
辻 智歌子 協議会 代表理事・会長 フォーマザー西立野保育園
今井 茂 協議会 理事・副会長 川口アイ保育園
星 昌代 協議会 副会長 保育所ちびっこランド飯塚園
柿原 雄司 協議会 事務局 さくらそう保育園 元郷
梅原 智 協議会 事務局 さくらそう保育園 朝日
II. 議事
会計の現状の確認を含めて、今後の活動についての検討を行った。
1. 会計報告
事務局の梅原から、当日までの出納状況が報告された。繰越金はそれなりにあったものの、会費の納入が進んでいないことと、法人化で大きな支出があったことから、今後についての十分な検討が必要であるという結論に至った。
(1) 出納状況
法人化にともない、昨年度末で会計を締めてから、新たな口座を作成した。繰越金を移動するとともに、会費の納入についても、こちらにお願いした。ただし、役員も含めて直接会う機会がなかったため、一部の立替金については、まだ未払いとなっている。
また、法人化の費用が大きかったことから、有志からカンパを募った。すでに辻 智歌子会長からの入金があったため、さらに広い範囲で声をかけていくようにする。
(2) 収入と支出
基本的な収入は社員からの会費となるが、コロナ禍で直接の支払いが行えないため、納入状況がかんばしくない。社員が納入しやすくなる体制を確立するとともに、さらなる社員の確保が必要であるという意見が出された。
法人化という大きな支出があったが、必要な備品(印鑑等)の購入を含めて、これらは一時的な支出となる。一方、昨年度からWebサイトやブログを開設したことから、これら(レンタル・サーバーおよびドメイン)の利用料が毎年かかることとなる。このため、今後の予算においては、定常的に計上していく必要がある。
(3) 支払い
新たな口座では、キャッシュカードを合わせて作成したため、今後は必要な経費の支払いがスムーズになると思われる。名義は代表理事の辻智歌子会長となっており、実際の出納は、会長の指示のもと事務局担当者が行うこととする。
2. 活動内容
新型コロナの感染状況も少し落ち着いてきたため、直接顔を合わせられるものを含めて、今後の活動について検討した。
(1) 困りごと相談
従来は、研修の後半の時間を使って各園からの報告や相談を受けていたが、研修そのものがなかなか開催できなくなってしまったことから、直接の声を聞く機会がほとんどなくなってしまった。このため、研修とは別に、気楽に話し合える機会を持ったらどうかという提案がなされた。
Zoomの環境を構築できていることから、最初はオンラインで開催することも検討されたが、コロナ禍が落ち着いてきたこともあったため、従来のように直接集まる形で行うこととした。また、市の中心部ということで、川口駅周辺で開催することが多かったが、少しずつでもより多くの園から参加できるように、各地区で順次開催することとした。
* その後、会場が確保できたため、下記の内容で開催することとなった。
[2021年12月度 エリア情報交換会(仮称)]
日時: 12/17(金) 19:00~21:00
会場: 青木公民館 会議室1号
住所: 川口市中青木3-18-7
電話: 048-251-6534
定員: 12名
(2) 音楽会
研修会の一環として開催予定の音楽会だが、コロナ禍が落ち着いてきたことから、有人での開催を検討した。昨年度同様、映像による配信も行う予定だが、少しでも本物の音楽にふれてもらうため、希望される方には直接参加していただけるようにする。ただし、直接の参加人数には制限を設け、換気等の対策を十分に行うこととする。
(3) 運営支援
各種の助成金等、十分な情報がないことで必要な支援が受けられないという状況があるため、前述の情報交換会も含めて、協議会としての案内や報告を積極的に行う必要があるのではないかという提案がなされた。今年度から法人化されたことにより、社労士の先生等、相談できる専門家も身近になったことから、さまざまな可能性についての情報を収集するようにしていく。
(4) 地域活動
市内で継承されているさまざまな文化や伝統等について、各園を拠点とした地域活動として保育に活かしていくことが提案された。今井副会長のアイ保育園では、和太鼓のチームを結成して各種のイベント等にも出演しているとのことで、他園からも参加に向けての興味や関心が示された。このような情報や参加の機会についても、順次提供していくようにする。
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